1/100 MSN−04 SAZABI ver1.7
まずはMGサザビーオリジナルをじっくりと目に焼けつけておいて下さいね。 |
テキスト(メーカーさんが最大限格好良く取った画像だね)から引用。(謝) |
基本的に設定画を尊重しつつ、自分がカッコ良く思えるフォルムにする。結果的にこうなったでなくて、こうしたかったんだってヤツです。 |
設定画を尊重しつつもオリジナリティや一発芸も入れてみたいのが悲しいサガですね。そこら辺の趣旨選択、優先順位を決めるのに時間掛かったりするんですよ。 |
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イジになって付属のバーニアを使用。フチを薄く削ったり外周に溝掘ったりの手間を考えたら3000円出して買う方がカシコイよ。 |
完成まで修正・変更の繰り返しでした。完成のイメージを持たないで作り始めるといつまでたっても終りませんね。 |
隠し腕ってアイディアは有りがちなんですけど、外見崩さずに搭載するのに苦労しました。 |
スネカバーを展開。 |
1段目の展開。 |
2段目の展開。 |
アーム展開終了。 |
更に伸びる。 |
無駄に5関節。 |
ちゃんと2本作りました。 |
ライフルやシールドを装備していない状態のサザビーの素立ちポーズってなかなか決まらないんですよね、そこら辺も両立出来ていれば良いんですけど。 |
シールドの形状、表側的にはオリジナルを尊重しつつ裏側に自己主張を詰め込んでみました。 プロペラントタンクは少し変わった形で製作。これは他のパーツと違う感じのシームレスな仕上 げ(なんつうんだろ継ぎ目が無い感じね)になるようにスジとか入れてません。 |
シールドはかなりフレキシブルな構造にしてみました。ちゃんとマガジンも手に取れるゾ。 |
肩飾りにも秘密装備。信号弾とかチャフとかそう言う補助兵器のランチャーな感じで。 |
曲面構成を生かす為にこのサザビーは全体的にエッジを無くす仕上げにしてみましたが、一歩間違えば泥人形になる 可能性が有り、完成まで少々不安でしたがなんとかイメージどうりになったと思います。 |
胴体に有るケーブルの曲り具合にこだわってみました。 |
オマケの割には手間が掛かってるんですけどのファンネル回収アーム。足の隠し腕(なんか矛盾してない?)と違うニュアンスにしたかったので↓ |
↑メタリカな感じで塗装しました。なんか金属質の方が構造が弱そうな感じしないッスか?。コレも5関節構造になっていて、ちゃんとハンド部分も↓ |
ポリ素材が入っていて稼働します。外見変えてまで入れ込む要素じゃなかったカモしれないッスね、まぁ工作的に面白かったんでOK. |
せっかくなのでビームソードを持ってもらいました。 |
キットオリジナルの○バーニアから思い切って四角に変えてみました。縦スイング機構入り。 |
肩やその他にある小さいバーニア部分は球型にしてあります。くりくりっと動くイメージですね。 お腹ビームはアルミパイプと真鍮パイプなどの組み合わせです。モノアイはアルミパイプとスチールボール。 |
前後に動いたからと言ってポージング的にはたいした変わらないんですけどねの股関節。構造的なアイディアを評価して欲しいんですが。 |
リアスカートの可動です。ポリパーツとライブシリンダー(抵抗入り)で2段可動です。 |
構造的にはここまで可動します。 |
各所に彫り込みモールドを入れてみました。 |
ごーる?ってなってから更にスジボリ仕上げに一ヶ月、塗装に一ヶ月で2ヶ月くらいやってましたね。 |
手が大き過ぎる感じもしましたが、折角の可動ハンドなので甲の部分を削り込んで気持ち小型化して使ってます。 |
ビームトマホークは瞬祝部分をポリ抵抗を入れたアルミ材にして、先っぽ部分はビームが 出そうな感じにアルミパイプを加工した物を入れてみました。 |
銃口はアルミ材の組み合わせで製作。拡散側にはギザギザ状に加工したアルミパイプ(結構しんどかった)をインサート。 銃口上のある透明部分はロシアン戦闘機とかについている複合センサーみたいなイメージで入れてみました。 |
キットのライフルのパーツは一切使わないでほとんどプラ材から製作しま した、発射切り替えのスライドアクションも出来ますよ。 キット付属のライフルと並べてみると大きさの違いが分かると思いますが、 単純に拡大しただけじゃ無くてバランス、形状はかなり変えています。 単体で見たときにはキットのライフルと同じに見えちゃうように意匠は押さ えて製作してみました。 |
大型兵器は男のロマン、こういうオマケ作るの楽しいです。 |
グリップが稼働します。 |
置いた時にコロンと転がらないようにサブグリップ 兼用の一脚を装備してみました。 |
1/100 MG SAZABI 発売からおよそ8年、その微妙な出来故に最新のMGシリーズには無くなりつつある、モデラーの個性を出す余地って やつが残ってますよね。そういう完璧では無って所がいまだに多くのモデラーが製作したくなる理由なのでしょうか。 プロ、アマ問わずあまたのモデラーがやり尽くした感も有るサザビーですが、改修の方向性はボリュームアップ、拡大、 巨大化するのが基本となっているように思えます。参考になるスバラシイ作例が沢山あるとそれに引っ張られちゃうの で、あえてその方向とは逆の細くする方法論で製作しようと思った訳です。 分かりやすい箇所はフトモモですかね、ここは太くするのが当たり前の様な箇所ですよね(なのか?)。なら細くしてし まったらどんだけカッコウが悪くなるか確かめたくなるのが人情(そうか?)。すべてがそういった天の邪鬼的な発想で 製作しております。 「カッコイイ常識を検証してみる」ってのも自分的製作コンセプトの一つだったりするので、このサザビーはそう言った 意味では今までの総決算かもしれませんね(あくまで検証ですよ否定じゃなくて)。 ガレキとMGサザビーを製作しましたがこれでサザビーに関しては作る事は無いと思います、チッサイヤツが出 てもやりませんね、お腹一杯。どこをどうした的な解説は製作記で詳しくやってるんでそちらを参照して下さい。 塗装はサフ層の上にホワイトで下塗り、ガイアカラーのレッドをベースに混色した物で上塗りしてます。 金属色は黒下地でガイアのシルバーで塗装後、各色のクリアーカラーで上塗りしました。 最後に一言「燃え尽きたな・・・・・」。 |
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