1/100 プロトタイプっぽいケンプファー(オレ風味)                  ver1.4

 

 

2007年2月13日製作記スタートのケンプファーようやく完成です、永遠と5ヶ月もやるってのもどうかと思いますが、

作っていくうちにやれそうなが事が出てくると、やらずにはいられない性分なので諦めます。

当初はプロト風味にする気は無かったんですが、完成してみるとこんなんなってました。本体はサクッとやって

ただでさえ多い武装をモット増やしてやろう思ってMG42モドキを作り始めたのが深みにはまりましたねぇ。

 

まずはご先祖様と対面です、フォルムはゴリラ体型から人型へ振ってみました。変更のポイントは股関節と腰回り、脚全体の幅詰めすかね。

フォルムってトータルで考えないとバランス取れないのでパーツ作ってからの微調整にかなりの時間がかかりました。

 

だからどうした的な工作大好きです、と言うか生きる証。

もうね無駄にポンプアクションですよ、マガジン交換ですよ。

ちゃんと2丁ともポンプアクション、マガジン脱着OK!まさに無駄。

フォアグリップと連動してボルトが後退します。

構造は至って簡単ですが、連動可動させる為に色々考え試行錯誤

している時が一番楽しいですね。

大幅な派手派手テイストディティールアップはしていませんが、

シンプルなくせに意外に手間掛かってますモデリング。

 

ショットガンその1。内部構造は至ってシンプルですが、ちゃんとスムーズに動くように調整するのが大変でした。

スライドはラバーっぽいスベラーズ加工済みみたいなイメージで塗装してみました。

 

その2。1号より大きい口径の物って事でストック装備。シェル、マガジン、ボルトの大きさも微妙にアップ。

 

バーニア類はプラ製既製品を加工してみました。キンピカにょ〜んと

かは無しですが、手間だけは掛かかってます。

足の裏にバーニアってのも芸がないので、妖しげなパーツを装備。試作タイプ小型ミノフス

キークラフト発生装置とかそんな感じで。つま先の方に有るのは滑り止めに使うピックとか。

 

 

張り付いたユニットのみが連結部から外れるって設定らしいっすけど、ワイヤーからスルスルって抜けるって方が良いん

でないかなぁと、でワイヤーはグリップにあるリールみたいな物で巻き取って長さ調整とかね。キットには13個付属して

ますが、なんか不吉なので10個にしてありま。ちゃんと13個成形、塗装したんですけどね。

キット付属のコードからワイヤーに変更、グリップ部分は先のオレ設定に合わせてそれらしく工作しました。

元ネタはジャーマンの吸着地雷だとおもうので、ジャーマン兵器っぽい色で塗装。

 

 

1/6フィギュア用の物を使えば良いだろと自分でも思うんですけど、ぬるい物なら自分で作れそうな気がしちゃったんっすよね。

見てのとうりほとんどプラ素材、1/6フィギュア用のMG42に比べて6割くらいの再現度でしょうか。マガジンが一番辛かったです。

 

細かいジョイントを色々作ったのでオシャレ感覚で付け替え。TPOに合わせてチョイスだな。

 

キット付属のシュツルムファースト(?)は棒が細すぎるので、弾頭以外はプラ材で自家生産。画像だと赤いですけど実物は微妙にオレンジ系です。

オマケついでにもう作る機会も無いと思うザクver1からミサイルイタダキ。

 

むき出しで持ってるのもおっかないので、予備マガジンのケースを製作。個々にポリキャップが入った3重ジョイント

で、ちゃんと手の届く位置に移動出来きますよ。各ハードポイントは同じ3ミリ径なので各所に取り付けられます。

 

一発だけ弾作ってマガジンですよ〜って言うやり方も賢いですけど、バカなので弾入り3マガジン、空マガジン1個製作、出来てしまえば良い思い出

です。バズーカ本体も弾体を6発入れたかったので形状を変更、キットのグリップは薄っぺらいので作り直し、ラッパ形状の部分、さきっぽの吹き返し

シールドも薄く削って(以外に苦労する)イメージアップ作戦。スコープっぽい所は、のぞき窓状の所を削ってレーザーポインターって事にしときました。

弾頭にバーニアとか見あたらないとか気になりますか?、チッサイ穴ぽこ開いている黒っぽい部分は発射の際に粉々に吹き飛ぶ感じっすね。

初速を上げる為とかまぁ色々ね。エンジンでないからねぇ、ロケットモーターだから。発射の際は後ろにいると色んな物が飛んできます、要注意。

 

バズとマガジンの固定もマグネットでパッチン、一体何個目ですか?。

 

バスコンとマガジン交換。これだけの為に空マガジン製作。

 

白兵戦仕様。

シールドはグフから拝借、マグネットでぱっちんぱっちん。

シールド裏にビームサーベルも装備。

フロントアーマーと腰ミノアーマーの可動の両立ってのがなかなか

苦労しました。イラストの素立ちのタイミングで両パーツの位置関係

を取るとほとんど足とか開かせられない、前にも出せないです。

その辺のつじつま合わせは両アーマーダブルボールジョイントを

使うことでナントカ解決。股関節側にスイング機構と太股側にボール

ジョイントが仕込んであるので調整次第で結構イメージが変わりま

すね。

 

シールドののぞき穴は埋め。マーキングとか入れないで

イタダキ装備って感じに演出。

すっかり忘れてたビームサーベルを塗装中にもかかわら

プラ棒と何かの真鍮パーツで製作。

試作兵器につき本体に装備出来るほど小型化出来な

かったみたいな感じでどうっすか。

何となくゲルググのナギナタ系の感じが出てれば嬉しい。

足首にシリンダーを装備してみましたが、全然見えない

ッスね、哀しいのでいやらしく見せちゃいます。

 

何故か枝付き手榴弾を装備してます、秘密の兵器ですたぶん。下に向けても落ちないように手榴弾とホルダー

はマグネットで固定してます。やっぱり収束型も作らないといけませんよね。

 

最後まで何色で塗装するか悩みましたねぇ、木製って事はねぇだろうから。 携帯用のケースも製作、A兵器だから漏れると恐ぇ。

 

 

 

6本銃身はありがちなので3本にしてみたんですけど、インパクト不足っすね。本体と弾薬入れをグフカスタムから拝借、銃身はアルミで製作。

上下、左右スイング可能、この兵器も艦船とかの兵器から転用したッぽいイメージッスね、現場主義万歳。

 

多銃身な武器が作りたかっただけなので深くは追求しないで下さい。

一体何ミリなんでしょうか?、明らかにデカすぎです。

 

目玉も光らせてみました。ぼわっとピンクってイメージにこだわってみたんですけど、どうすかねぇ。赤LEDとは違った感じが出てて個人的には満足。

 

延髄のアタリにスイッチが有ります、ポコッと取り外して電池交換も可。首の関節自体も引き出しの2重関節

にしてあるので発光ギミックによる弊害は無いですが、コンパクトにまとめるのに苦労してます。

こんなアニメキャラいましたよね。本体との接続は、またかよのネオジウム磁石、ぱっちんと結構快感。

 

ミサイルも装備、多分有線式。これもどっかの倉庫に転がっていた兵器の転用武装だと思う。なので、このケンプのイメージとは違う系統のデザイン、

カラーで製作してみました。使える物は何でも使っちゃう的な感じ。超重戦車マウスまで使っちゃう敗戦末期なカオスでゴー。

 

イメージは対戦車ミサイルです、ミランとかサガーとかね。

有線式でコントロールする現代でも時代遅れなヤツね。

ミノフスキーワールドではサイコミュ以外の遠隔コントロー

ルは有線式だけなんかなぁと妄想。

ミノフスキー粒子って言っても通信とかしてるのになぁとか

思う事しばし、まぁソレはソレ、コレはコレですかね。

男のサガで弾頭は赤く塗りたい所ですが、目立って避けら

れてもイヤなので、頭は黒ですよ。

 

煙エフェクトパーツも製作。5ミリ角棒を4本張り合わせてから削りだしました。間違いなく削り派、盛れない。

 

胸にあるバーニアは制動とか軌道変更用と考えて中心部分は他のバーニアにあるパイプ状の噴射口でなくて、噴射を

拡散させる為と正面からの小火器等によるダメージを防ぐ目的の半球形の部品がついてるって事を表現してみました。

正面に内部と(しかも爆発しそうな)直結した穴ぽこが開いてるってのも兵器としてダメっぽくないっすか。

 

重装備。無駄に金属とか使ったりしたので(見えネーとこばかりね)とにかく重い、ガレキ

並に重いですよ。主要な関節はキットの物より強化してあるので、腕脚ぶら〜んって事は

無いんですけど、どこにどうテンションが掛かるか予測がつかないんで恐いッスねぇ。

 

ホビージャパン誌に掲載されていたイラストを基本に製作してきました。

フルコピーするような腕はないので、あくまでイメージしてッテ事で。

イラストのMGモドキはラフェッテ(三脚っていうか)装備してるんですけど、

MSは座らねぇだろって事で作りませんでしたとチョット言い訳しときます。

完成間近にマンガをチラと見たんですけど、そっちのケンプもなんかカッ

ク良いんで、いつかやってみたいっすね、主要パーツ複製しとけばよか

ったなぁと、イヤラシイ後悔も・・・・。

頭からつま先までこんなに弄りました、アンテナ尖らせました的な事は

書いてもキリがないので、その辺は製作記を参照して見て下さい。

それでは、長らくおつき合いありがとうございました、しばらく休養します。

 

装備全景。

本体ブルーはサフに白下地、ガイアのナントカブルーをベースにセピア調に混色、蛍光色は一切無し。

イラストだともう少し薄い感じですけどニュアンス的には同じ方向のブルーが出たんでないかと思います。

後はほとんどグレー系のカラーですが、ガイアの白黒からベースグレーを作って、そこから青系、赤系と

派生させてから、塗装する箇所、武装に合わせて6種類くらい作ってみました。

 

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