BANDAI 1/72 風の谷のガンシップ

 

 

 

 

確実な固定と光漏れ対策の為アルミパイプに青色LED(高輝度ね)を仕込んで使用してます。まだまだ配線の取り回しに工夫が必要ッスね。

 

なんかすげーハイパワーな感じ、まさにエンジンが爆発寸前っぽくないっすか?。

エンジンの発光に使った青色LEDはわざわざ色味の違うヤツを選んで使って限界感を狙ってみまたんですけど。

画像を加工とかそう言う嘘くさいことはしてないですよ、実際肉眼だとかなり眩しいッスね。

 

主砲の発光は音声スイッチになってます、「ズギュ〜ン」とか言うと発光しますよ。これ以外に楽しい。

 

主砲も発光させるンですけど光りっぱなしッテのも面白くないので頂き物の音声回路を搭載しちゃってます、指パッチンくらいの音に反応して断続的

に発光てな具合、音が鳴っている間だけ光ります。この途中画像ですらギッチギチなのに、この後更に色々収納物が増えちゃってますから、

そりゃぁもう組み立ては大変でしたね、いやほんと電飾模型って最終的な組み立て作業を考えて作らないと上手くいかないんですよ。

 

名場面を再現しちゃおうって思いつきでメーヴェを作ってみました。オールプラ板製、弱げな手すりとかは真鍮製。

 

思いつきは一瞬ですけどね再現するとなるとなし崩し

的に色々とやらなきゃいけないことが出て来ますね。

メーベの接続パーツも真鍮パイプとかで工作。

焼き鈍して加工、ハンダで組み立てて仕上げ。

 

↑テキストから拝借(謝)。このキットのフィギュア構成「全席ナウシカで後席ヒャッホーなミト爺」って場面は劇中には

出てこないんですよ。、どうせなら名場面再現仕様で製作したいでないっすか、普通に塗装するだけでも辛い1/72

のフギュアを加工するっていうのもなかなかハードルが上がってやりがいはありましたね。

 

体長1センチくらいっすからねぇ、なかなかに米粒文字職人気分でした。特に髪の毛って難しいんですよ、しかも風になびいた

感じにしなきゃいけないしね。一旦ナウシカの頭をボウズに削ってからエポパテで造型してます、3回くらいはリテイクしてますね。

ミト爺の下半身もちゃんと作ったんですけど見えませんね。テトもちゃんとナウシカの肩の上に作ってますよ、体長3ミリくらい。

 

このメーヴェを引っ張っている画像が撮りたかったんッスよ。接続線はステン線なのでかなりの高強度。

 

 

こういう電飾物の撮影って難しいんですよ、あちらを立てればこちらが立たず見たいな感じで。

電飾模型の画像って「まっ黒画面の中に何か光ってんなぁ」みたいな物が多くないっすか?。

 

 

本体に棒を刺すだけの工作ならエラク簡単ですけど、無駄にめんどくさくしたいのでボールジョイント接続で角度調節可。

 

台座自体に結構重量があるので地震が来ても大丈夫です、こういう石に穴開けたりとか全然模型に関係ない作業好きです。

電池ホルダーとスイッチは台座の裏に入ってます、電源は最近お気に入りの単5電使用、LEDならかなりもちますね。

台座とガンシップを繋いでいるのは直径2ミリの真鍮パイプです。こういう接続棒を太くしたくないのでコードが通るギリギリ、

しかも一本しか通らないので、真鍮パイプ自体にも通電してガンシップに電源を供給してます、まさに無駄なこだわり。

 

おぉ忘れてた、全身にリベットを打ってみました。300〜400個くらいですかね、数える元気は無いですな。

キットの完成見本がなかなか良い雰囲気だったので、それとは違う印象になるように塗装してみました。下地に黒っぽい色をのせて

から、本体カラーを乗せて行ってます、懐かしのナントカ塗りに近いですね。劇中のイメージ重視って事で汚しは入れませんでした。

 

 

【製作あとがき】

かな〜り以前に販売されていたツクダさんのキットをバンダイさんが金型を改修して販売となって

おりますが、ほとんど別物だと思いますね、新規金型製作でしょ改修でこのモールドはありえません。

先のテキスト見て貰えば分かると思うんですけど、キットはかなりのキッチリしたスジ彫りだったんで、

もう少し手作り感が出るように彫りを太くしたりアバウトにしたりの逆加工をしてみました、

設定だとオームの殻とかが材料だそうですから、継ぎ目に段差とか入れてかなりぬる〜くしてあります。

今の所電飾に関してはオレ的にはこれ以上やれることは無いので、そのうちでフラップターでもやりたい

っすね、電動で羽根とか動かしたりしたらネタ的に面白そうだ。しかしこのフラップター、ちまたには

ほとんどキットが残ってないんで、なかなか手に入らないんっすよね、いつか手に入ったらやりたいです。

それにしてもここ最近の宮崎アニメはメカが出てこないんでさみしいっすね、オレ的には興行成績を

度外視したあのオジサンの好きな物を一杯詰め込んだ映画が見たいですね。

お付き合いいただきありがとうございました、ではまたー。

 

 

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