1/100 B-CLUB MSZ-006 Zガンダム(hujita Ver) 2006 7/1                      ver1.

 

 

パッケージはフルアクションとうたってますが、今風のアクションポ

ーズは無理です、何せ重量がスゴイので。

素立ちの重量感こそがガレージキット(レジンキット)の本領かと。

1997年製とパッケージに記載されてますから、おそらく発売から

10年近く立ってる様です。

当時のフルアクションキットは、どうにか可動しますよ的な物が多く

(おそらく原型を製作された方は製品は組んでないでしょうねぇ)、

テキストどうりに組んでもフニャフニャの自立すら出来ない物に

なってしまう感じです、このキットもかなり無茶な構成でしたので、

その辺の(カッチリした関節、完全自立)製作に時間掛かてます。

主だったボールジョイント使用部はほとんど関節技(商品名)という

市販のボールジョイントに変更し重量に負けない構成にしました。

このボールジョイントはABS製なので、付属のポリ製のように

ボールジョイント自体が重量に負けて曲がる事が無いので多用

してます。

あと、あらゆる面が歪んでたり、マイクロ気泡だらけだったり、パー

ツが足りなかったりと、とにかく泣きました。

足りなかったパーツはライフルの後ろの棒、ライフルの差きっちょ

だったのでナントカ自作しました。

 

キット付属のシリンダーパーツのあまりの

出来の悪さに、ふんぱつしてシリンダー

パーツは金属を加工した物を使ってみました。

人間旋盤、手加工なので精度はいまいちで

す、計14本、労力だけは掛かってます。

腕のシリンダーは伸縮可能仕様。

確かに金属を使うのは雰囲気良いんですが、

真鍮まんまだと腐食するので、ポリッシュした

後にメタルプライマーをコートしてます。

 

足首関節もかなり苦労してます。引き出し式並行関節ボールジョイントと勝手に命名

 

塗装は流行の蛍光色ドバドバ塗りではないので画像映えしないですが、現物だともう少し明るめの色合いになってます。

 

フジタゼータなのにカトキティストなデカールですが、それなりに似合ってる気がするので

OKとして下さい。

<塗装>

少し前に実家に帰ったときに発掘した旧ソフト99プラサフの中身をMAX薄め液で薄め

た物をエアブラシで吹いて下地処理。

白から塗り始め、赤、青はマスキングの上、白下地に塗装。

白(ファンデーションホワイト+色々) 赤(シャインレッド+色々) 

青(コバルトブルー+色々)

黄色は白>肌色>黄色の順に。

 

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